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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

また、国産競合関係にある品目ですとかあるいは生産者団体国産巻き返しを図りたいとする品目関税撤廃対象外とするとともに、譲許した品目についても、用途価格面国産品と明確にすみ分けができているもの、あるいはRCEP参加国からの輸入実績がゼロ又はごく僅かなもの、締結済みEPAと同水準関税率であるものであることに加えまして、多くの品目長期関税撤廃期間確保しております。  

野上浩太郎

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

その上で、御指摘のありましたショウガゴボウなど、品質用途などで明確に国産とすみ分けられている品目、さらには梨や桃、柿といった輸入のほとんどない品目、こういった品目についても長期関税撤廃期間確保したところでございます。  こうしたことから、本協定による野菜果樹への特段影響は見込み難いと考えております。

安岡澄人

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

また、国産競合関係にある品目生産者団体国産巻き返しを図りたいとする品目については関税撤廃対象外とするとともに、譲許した品目についても、用途価格面国産品と明確にすみ分けができるもの、RCEP参加国から輸入実績がゼロ又はごく僅かなもの、締結済みEPAと同水準関税率であるものであることに加え、多くの品目長期関税撤廃期間確保しております。  

青山豊久

2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号

その上で、冷凍した野菜調製品乾燥野菜ショウガ、今申し上げましたショウガですが、品質用途などで国産輸入品のすみ分けができているもの、あるいは大根、梨、桃など、輸入のほとんどない品目についても、これは関税撤廃対象とはいいながら、長期関税撤廃期間確保させていただいております。  ですから、この協定によって、野菜果樹への特段影響、これは見込み難いものだというふうに考えています。

葉梨康弘

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

野上国務大臣 今御指摘をいただきました野菜調製品でございますが、RCEP協定におきましては長期関税撤廃期間確保したわけでありますが、その品目につきましては冷凍した野菜調製品乾燥野菜ということになるんですが、冷凍した野菜調製品は、ゴボウ、ニンジン、タマネギなどといった野菜を主体とした食材に調味したり加熱したり油で揚げたりして調理を施した、例えば、かき揚げのような冷凍食品であります。

野上浩太郎

2020-11-20 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

関税撤廃期間を含めて、RCEP交渉経緯の詳細につきましてはお答えを差し控えたいと思いますけれども、交渉におきまして、日本側相手側、双方でセンシティビティーに配慮する必要がございます。センシティビティーの高いものについては、交渉の結果、お互い、長い関税撤廃期間で折り合ったものもございまして、そうしたことを踏まえて交渉全体のバランスを図った結果でございます。  

広瀬直

2019-10-24 第200回国会 衆議院 本会議 第4号

具体的な関税撤廃期間については今後の交渉となりますが、自動車については、電動化自動走行による大変革期にあり、さまざまな部品構成やその重要度も変わっていく可能性が高いことなども踏まえ、このような状況を見きわめながら、今後、最善の結果が得られるよう、協議を行っていく考えであります。  関税撤廃率WTO協定との整合性についてお尋ねがありました。  

安倍晋三

2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

国務大臣吉川貴盛君) 牛乳乳製品に関する日EUEPA合意結果において、例えばチーズでありますけれども、ソフト系は横断的な関税割当てとし、枠数量国産生産拡大と両立できる三万一千トンの範囲にとどめるとともに、ハード系でありますけれども、これは十六年目までという長期関税撤廃期間確保いたしております。そういった処置も獲得をしたところでございます。  

吉川貴盛

2018-12-08 第197回国会 参議院 本会議 第10号

これは、TPP11におけるSPF製材の扱いについて、長期関税撤廃期間設定し、国別で細かく定められていたものに比べて、余りにもずさんな合意内容であります。  また、日米間におけるFTA交渉も、安倍政権は、日米物品貿易協定、すなわちTAG交渉であって、FTA交渉ではないと詭弁を繰り返しています。

徳永エリ

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

牛乳乳製品に関する日・EUEPA合意結果におきましては、ソフト系チーズは横断的な関税割当てとしまして、枠数量国産生産拡大と両立できる三万一千トンの範囲にとどめるとともに、ハード系チーズにつきましては十六年目までという長期関税撤廃期間確保バター脱脂粉乳等国家貿易制度を維持し、最近の追加輸入量範囲内で関税割当て設定ホエー関税削減にとどめるなどの措置確保したところでございます

富田育稔

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

日・EU合意結果におきましては、ソフト系チーズは横断的な関税割当てとしまして、ハード系チーズ長期関税撤廃期間確保バター脱脂粉乳等につきましては国家貿易制度を維持し、関税割当て設定ホエー関税削減にとどめるなどの措置獲得したところでございます。  このため、当面、輸入急増は見込みがたく、乳製品全体の国内需給への悪影響は回避できると見込んでいるところでございます。  

富田育稔

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

チーズにつきましては、先ほども答弁させていただきましたけれども、ソフト系は横断的な関税割当てとしまして、ハード系は十六年目までという長期関税撤廃期間確保したところでございますので、当面、輸入急増は見込みがたく、国内需給への悪影響は回避できると見込んでおりますものの、長期的には、国産チーズ価格下落が懸念されて、生産額の減少が見込まれるというふうに試算したわけでございます。  

富田育稔

2018-11-20 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

日・EUEPA国境措置では、このCLTにつきましては、即時関税撤廃を回避いたしまして、七年の段階的削減を経まして八年目に撤廃という一定関税撤廃期間確保したところでございます。  他方長期的には関税引下げ影響によります国産品価格下落あるいは外国産品への置きかえが懸念されることから、CLT需要拡大を図りまして、生産コスト削減等を図っていくことが重要であると考えております。

牧元幸司

2018-11-20 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

この日・EUEPAにつきまして、御指摘いただきました構造用集成材等についてでございますけれども、即時関税撤廃を回避いたしまして、七年の段階的削減を経て八年目に撤廃という一定関税撤廃期間確保したところでございます。  他方長期的には関税引下げ影響によります国産材価格低下が懸念をされるということでございます。

牧元幸司

2018-11-20 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

日・EUEPA合意結果でございますけれども、チーズは、ソフト系は横断的な関税割当てとし、ハード系長期関税撤廃期間確保、また、バター脱脂粉乳等国家貿易制度を維持して関税割当て設定ホエー関税削減にとどめるということでございまして、このため、当面、輸入急増は見込みがたく、乳製品全体の国内需給への悪影響は回避できるというふうに考えてございます。  

枝元真徹

2018-11-20 第197回国会 衆議院 本会議 第7号

チーズに関する日・EUEPA合意結果においては、ソフト系は横断的な関税割当てとし、枠量国産生産拡大と両立できる三万一千トンの範囲にとどめるとともに、ハード系は十六年目までという長期関税撤廃期間確保したことから、当面、輸入急増は見込みがたく、国内需給への悪影響は回避できると見込んでいます。  

吉川貴盛

2018-11-20 第197回国会 衆議院 本会議 第7号

日・EUEPA牛乳乳製品国境措置については、チーズは、ソフト系関税撤廃を回避し、横断的な関税割当て設定ハード系長期関税撤廃期間確保バター脱脂粉乳等国家貿易制度を維持し、関税割当て設定ホエー関税削減にとどめる等としたことから、当面、輸入急増は見込みがたく、乳製品全体の国内需給への悪影響は回避できると見込んでいます。  

吉川貴盛

2018-11-13 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

御質問の中にもありましたように、このチーズ、三十一万トンということになったところでありまするが、ハード系に関しまして、十六年目までという長期関税撤廃期間というものも確保いたしておりますので、補正をさせていただきたいと思います。  さらに、バター脱脂粉乳等国家貿易制度を維持しておりまして、最近の追加輸入量範囲内で関税割当て設定したということであります。  

吉川貴盛

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

交渉におきましては、即時撤廃を回避をいたしまして一定関税撤廃期間確保いたしましたことから、当面、輸入急増は見込み難いと考えておりますが、長期的には、関税引下げ影響国内対策との効果によりまして、国産品価格関税削減相当分からその半分程度の範囲内で下落をするのではないかと考えております。

渡邊毅

2016-11-25 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

○山本(有)国務大臣 林産物につきまして、累次の貿易交渉の結果、現在の関税率は一〇%以下となっておりますが、今回のTPP交渉によりまして、合板製材等につきまして長期関税撤廃期間設定ができました。そしてまたセーフガード確保したことでございまして、TPP合意によります国内への影響は限定的というように見込んでおります。  

山本有二

2016-11-01 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

今般のTPP交渉におきましては、まず、輸入額が大きいカナダからの製材やマレーシアからの合板については、最長十六年の長期関税撤廃期間確保いたしました。また、非農産品である林産物では、世界で初めての品目別セーフガード措置確保したところでございます。TPP合意による国内への影響は限定的と見込まれているわけでございます。  他方長期的には国産材価格下落も懸念されております。

山本有二

2016-10-28 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

前回の平成二十五年三月の政府統一試算では、TPP交渉参加前でございますので、全ての関税撤廃、追加的な国内対策が行われない、これで単純計算いたしますと、先ほど委員御指摘の三兆円になるということでございますが、今回の試算では、関税撤廃の例外を二割、交渉して獲得をしておりますし、長期関税撤廃期間を設けておりますし、セーフガード措置獲得したということでございます。

山本有二

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